先日、このネオクラシックヘルメットを買いましたが……。
見た目が良いのでとても気に入っているものの、問題点がふたつあります。
- ブレスガードがないので曇る
- ワンタッチであごひもを締められない
1.については、ブレスガードを流用することで解決しました。
そして、残る課題「ワンタッチであごひもを締める」ように改良していこうと思います。
ワンタッチでつけられないあごひものヘルメット
このネオクラシックヘルメットに限らず、あごひもが「Dカン(Dリング)」になっていて、ワンタッチで締められないあごひものヘルメットは結構あるみたいです。
まだ残っている理由としてはコストの問題と、安全性が高いということのようです。
そこで、このような商品が売られていました。
もしかしたらあるかも?と思っていましたが、本当にこの目的の商品があったのはありがたいですね。
対応は幅2cmまでのあごひもの太さですが、レビューをみるともう少し太くても対応できるようでした。
こんなパッケージになっいて、裏に取り付け方の説明が書いてあります。
では早速取り付けていきましょう。
あごひもをワンタッチでつけられるコネクタ
みただけで機能はわかっていただけると思いますが、このようにワンタッチであごひもが固定できるようになっています。
このコネクタの片側のDカンがついているほうのベルトに、差し込むようにして……
取り付けます。
もう片方のコネクタは、普通のバックルになっているので……
かんたんに取り付けられます。
これで、ワンタッチであごひもがつけられるようになりました。
ネオクラシックヘルメットをワンタッチでかぶれる
ヘルメットをかぶるときも、このようにワンタッチであごひもがつけられます。
実際につけてみて、国道を走ってみましたが、気になるような感触はありません。
元々、Dカンだとベルトの余りの部分は固定されていないので、仕組み的には同じような感じ。
単純にすぐつけられるようになったという印象です。
ネオクラシックヘルメットなど特にフルフェイスのメットは、飲み物を飲んだりタバコを吸ったりするだけでも、あごひもを外して脱がないといけないので……。
ワンタッチのメリットが最大に活きてくると感じましたね。
もし、毎回ヘルメットを締めるのに面倒を感じているのならおすすめできるコネクタです。