ちょっと、神レベル。
速すぎないですかね??
これ、自分の車よりAIのほうがちょっと速くなるようにAIが調整されているので、普通にやってもまず勝てないです。そこで、勝つためのチューニングと戦略をご紹介します。
- ロードレースで勝つためのおすすめチューニング
- 神に勝てるおすすめ「Renault 5 TURBO」のチューニング
- 普通に速いおすすめ「NISSAN SKYLINE GTR V-SPEC II」
- チート級に最速の「Bone Shaker」
- 神ドライベーターに勝つ戦略的な走り方
問題はロードレースの神ドライベーターに勝てないことです。
ロードレースで勝つためのおすすめチューニング
まず、おすすめのチューニングの考え方から紹介していきます。
大前提として、軽量化はしておきましょう。
加速の面でもコーナリングの面でも、絶対に有利になります。軽量化でトラクション(地面との接地力)は下がりますが、それを上回るほど軽量化で速くなることは間違いないです。
次に重要なのは適切なタイヤを選ぶことです。
Aクラス以上であれば、セミスリックタイヤを選択したほうがいいです。
Bクラスならスポーツタイヤです。
無駄に接地力が上がると、敵が強くなってしまうので、適切なタイヤを選ぶことが必要になります。
もっと細かくチューニングして速くするなら、Aクラスでスポーツタイヤをはいて、フロントとリアのスポイラーで調整、という手もありますが、チューニングが難しくなるので、慣れてきたら試してみてください。
トランスミッションはレース仕様の7速が使いやすいと思います。
このことは後で解説します。
エンジンのチューニングですが、カムシャフトを一段階アップするのは必須です。
パワーバンド(トルクと出力が最大の回転域)が広がるので、勝つためにはアップしておきましょう。
例外として、レース向きの車両は最初から一段階くらい高回転のカムシャフトがついているので、その場合はアップしなくても大丈夫です。
これが最低限のチューニングで、あとは走りながら出力が足りないとか、ブレーキが足りないとか、考えていけばいいでしょう。
エキスパート以上に勝つならギア比の設定は必須
先ほど、トランスミッションをレース仕様の7速にしたのには理由があります。
ギア比を設定できるようになるからです。
トルクがありすぎてタイヤが空転するようならファイナルドライブのギア比を下げます。
逆にトルクが足りなくて、追いつけないようならファイナルドライブのギア比を上げます。
このギア比をちょっと変えるだけで、簡単に勝てるようになったりします。
アップグレードでトルクと出力がアップしたなら、その分ギア比を下げると速くなります。
軽量化で車体が軽くなったらトルクは少なくて済むので、その分ギア比を下げると速くなります。
ギア比を上げる必要があるのは、ラリーコースなどで高トルクでドリフトしながら曲がっていきたい時か、レースの制限で圧倒的にトルクが足りなくて置いていかれる時くらいだと思います。
エキスパート以上に勝つためには、必須の設定でしょう。
ギア比がわかってくれば、神ドライベーターに勝てる見込みも出てきます。
神ドライベーターに勝つための戦略的な走り方は最後に紹介します。
神に勝てるおすすめ「Renault 5 TURBO」のチューニング
名車とよく言われている(と思う)ルノー 5 TURBO。
この車は速いです。
普通にチューニングをAクラスの800まで上げれば、ダートコースの神ドライベーターに勝てます。
チューニングのポイントは、タイヤとトランスミッションなどは先程解説したとおりで、エンジンを1.6L Turbo Rallyに換装、さらにAWDに換装すれば、めちゃくちゃに速くなります。
で、問題はロードレースの神に勝てないこと。
そこで、このルノー 5 TURBOをオンロード仕様にして、スリックタイヤをはきます。
Aクラスの上限800を超えて、S1クラスの806になりますよね。
これもポイントです。神ドライベーターは、Aクラスの800より速いので、S1クラスの一番遅いドライベーターと戦おうという戦略です。
しかも、ルノー 5はラリーカーなので、敵のドライベーターもラリーカーになり、そんなに速くならないわけです。
チューニングですが、ギア比は7速の2.90
注意点として……神レベルに勝つために極端な比率になっています。
エアロは95KGFで、スリックタイヤをはいているので、エアロそんなに必要ないです。
フロントのスポイラーは必要ありません。
Aクラスだとスリックタイヤがあれば十分に接地するので、フロントにスポイラーをつけると敵は速くなるのに、自分は遅くなるという、意味のないパーツになってしまいます。
さて、ここまでやれば、神ドライベーターに勝てます。
普通に速いおすすめ「NISSAN SKYLINE GTR V-SPEC II」
もう400時間くらいFH5をやってしまって、ほとんどの車を持っているくらいになりました。
その中で特別に速い車がいくつかあります。
そのうちのひとつ、みんな大好きGTR「SKYLINE GT-R V-SPEC II」です。
普通に速い。
普通にチューニングするだけで、オンラインで1位取れるくらい速いです。
トランスミッションはあえて、レース仕様(6速)でストックと同じギア数、ファイナルギア比が「3.62」で、ほぼ初期値くらいです。
エンジンは、カムシャフトを一段階アップ。
あとはちょこちょこっとアップグレードすれば、エキスパートくらいなら簡単に勝てます。
しかし、神に勝つために、リアスポイラーをつけます。
そして、スリックタイヤをはかせます。
前後のタイヤをちょっと太くしておくと、より速くなります。
これでスペックのスコアは「808」ですね。
S1クラスの一番遅いドライベーターと戦おうという戦略は同じです。
チート級に最速の「Bone Shaker」
最後に紹介……はあまりしたくないのですが、Aクラスで最速なのは間違いなく「Bone Shaker」でしょう。
AWDにコンバートして、タイヤをセミスリックにしたらスコアが「801」になるので、重いホイールをつけて「800」までスコアを落とします。
それだけです。
この「重いホイールをつけてスコアを下げる」のはかなり有効なチューニングですが……ここまで説明してきたチューニングは必要ないんですよね……。
上で紹介したGTRをしっかり800までチューニングして、メキシコサーキットで「3:33.500」くらいのタイムだったんです。
で、このBone Shakerでメキシコサーキットを軽く走ってみると「3:30:309」
同じサーキットで3秒以上も速いって、これはもうチート級ですよ。
チューニングを煮詰めればもっと速くなるでしょう。
今のオンラインで、トップ取ってるのはみんなBone Shakerなのでちょっとあれなんですよね。
神ドライベーターに勝つ戦略的な走り方
これでも、なかなか神レベルには勝てないと思います。
戦略的な走り方が必要です。
まずはドラフティングで1位に食らいつけるようになること。
日本で言うスリップストリームですね。
そして、抜きどころが来たら、ドーン!とぶち抜きます。
側面にぶつけに行く感じなので……普通のレースなら完全にレッドフラッグですね。
でも神ドライベーターが速すぎるので、これしかない。
スカイラインGTRの場合は、元々速いので、同じコーナで差を詰める感じで……。
そこからドラフティングすれば、普通に追い抜けましたね。
何度も挑戦していると、たまたま敵が遅いドライベーターだったり、トップが事故ったりして勝てることもありますよ。