あれです。ST250eのいいところと言えば、やはりクラシカルなスタイルでしょう。カスタムでそこを押し出していきたい。そこで必須アイテム「ネームプレート」を取り付けます。風切りという言い方もありますね。やってみましょう。
ST250にDAYTONAフェンダーネームプレートが取り付けられるのか!?
Amazonさんで購入したのはこのネームプレート。
「SR400/500などのクラシカルなモデルにベストマッチ」というキャッチコピーです。これにした理由は「強力な両面テープで取り付け」できること。最初からネームプレートは付ける予定にしていて、グリーンのフロントフェンダーを純正のシルバーに取り替えていたのです。
わざわざ純正フェンダーを買ったので、もし穴を開けてイマイチだったら悲しすぎます。ということで両面テープのこのネームプレートを。レビューをみたところ、付属の両面テープで問題なさそうです。ただしキレイにフェンダーを脱脂して、粘着力を最大限にする必要があります。
ちょっと気になることが。純正のフェンダーはプラスチックなので、取り付けても強度は大丈夫なのか。フェンダーのアールは合うのか。その辺が不安材料ではあります。
ST250にDAYTONAフェンダーネームプレートを取り付ける!
さて。付けたくなったらそっこーで届けてくれるAmazonさん。
プレートと取り付け金具、両面テープが入っています。説明書付き。外周を覆うゴムのモールも入っていますが、これは…特に必要ない気もします。無骨な方がいいかなあと。
仮組みします。難しいことは何もありません。六角レンチとスパナで簡単に組み立てられます。
普通の両面テープを使って位置決めします。かんぺき。アールも問題ありません。
さて、フェンダーと取り付け金具の両方を車用クリーニングシートで拭きます。アルコール性のものなので脱脂できるでしょう。そして付属の両面テープを貼ります。
位置決めしたところへ貼り付けたら、取り付け金具を増し締めします。ちゃんと裏は六角レンチで押さえて慎重に。
ST250にDAYTONAフェンダーネームプレートを取り付ける!と?
出来上がり!!いい感じ!!思わず雰囲気フィルターをかけてしまいます。
ちょっと走ってみると、プラスチックのフェンダーに鉄製の板が縦に付くので、フェンダーの剛性が上がったからか、振動が気になるようなことはありませんでした。両面テープは強度があって、クッションのようになっているので、簡単に外れるようなこともなさそうです。
もし外れそうになったら、エアロなんかを取り付ける両面テープで貼り直すか、穴あけ加工すればよいかと。穴を開けることになってももう位置は決まっているので、不安は少なくて済みますね。
とにかく雰囲気はいい感じです。簡単にST250eの魅力を増してくれるカスタムでした。