どうにも、冬になってバッテリーがあがってしまい、どうしようもないのでGB350のバッテリーを交換しました。
FI車ってエンジンを暖めなくてもよかったり便利なんですが、唯一、バッテリーがあがるとどうしようもなくなる……
ということで、交換していきます!
GB350に今ついているバッテリーを確認する
GB350に純正でついているバッテリーを確認します。
覗いてみると「YTZ」の…
「7S」ですね。
これです。
さて、バッテリーの選定ですが、中華製の安い互換バッテリーもいろいろあります。
しかし、FI車にとって一番重要な部品はバッテリーだと思っているので、ここはケチりたくない。
GSユアサの信頼性は捨てられないので、このバッテリーを買いました。
GB350にバッテリーを取り付ける
さて、翌日にはバッテリー「YTZ7S」が届いたので取り付けましょう。
Amazonはやはり便利。
電極に封がしてありますが、「電圧が12.4Vを下回っていた場合は充電してください」と書いてあるだけで、基本的には充電済みのものが送られてきます。
GB350のバッテリーを取り外す
まず取り外すために、マイナスの電極全てと、プラスの電極を全て外します。
プラスのドライバーがあれば外せますね。
バッテリーを取り外すには、固定してある金具の10mmボルトを二本外します。
一本目。
二本目。
手元にあった工具ですが、こういうT型ハンドルがあると10mmのソケットと合わせて便利に使えると思います。
そんなに精度が必要な工具でもないので、SK11さんの安いやつでいいと思います。
わたしのはどこかわからない中華製のT型ハンドルですね。
バッテリーを取り付けたらサイズが合わない?
いざ、バッテリーを挿入してみたら、サイズが合わないんですけど?
よく探してみたら、古いバッテリーに「下駄」がついていました。
これでサイズが合いそうです。
これでぴったりですね!
GB350にバッテリーを取り付ける
あとは、10mmのボルト2本で、バッテリーを固定するだけです。
最後に、マイナスの電極とプラスの電極を取り付けます。
バッテリー交換は、電極を全部取り外す→取り外した電極を全て取り付ける、だけなので難しくはないです。
ちなみに、電極ですが、古いバッテリーのものをそのまま流用しています。
新しいバッテリーにも電極だけがついていますよ。
GB350のバッテリー交換完了!動作確認!
さて、すっかり暗くなってしまいましたが動作確認です。
キーをオンにします。
12.5V出てますね。
このまま乗っても大丈夫そうです。
GB350には電圧計がついているので便利ですね。
ボタンを何回か押せば、走行距離やトリップの最後が電圧計の表示です。
もし、12.4Vより下だったら、しばらくバイクで走って充電するといいでしょう。
わたしは電装系をいっぱいつけているのでちょっとたいへんでしたが、これからはバッテリーの心配をせずに済みそうです。