GB350かなりいいですね。
ちょっとカスタムする余地がないくらい良いので困っていましたが……。
シートをカスタムしたり、いろいろいじり始めたところです。
今回はシートに関連して、このGB350のツールバッグをどうしようか、という話です。
GB350にも車載工具がついている!
これ、買ったときにはわからなかったのですが、GB350って車載工具がついているのですよね。
このネジを、二面幅5mmの六角レンチで外します。
GB350純正シートの外し方は?
こうやってネジを外して……
GB350の純正シートは中央付近の、この部分がフックになってはまっています。
そこでシートを外すには、まず全体を後ろへ少しずらして、フックから外します。
それから真上にあげることでシートが外れます。
逆に、取り付けるときは、中央のフックにうまくはまるように、ちょっと後ろ(グラブバーに後部が当たっているくらい)から前へずらすようにして、シートを固定します。
すると……!
シートの裏に、車載工具がついている!
必要最小限の工具が入っています。
でも、車載工具を出すために、六角レンチの工具が必要なんですよね……。
シート裏には車検証を入れたほうがいいのでは?
ということで、このポジションは、車検証と自賠責保険を入れておいたほうがいいのではないでしょうか。
絶対、雨に濡れないですし、ほとんど取り出すこともありません。
このネジなんですよね、問題は。
まあ、荷物の中に、六角レンチを入れておけば、解決できます。
高儀さんのなら、安いですし、ある程度精度もしっかりしています。
車載工具と車検証はシート裏に入れておいて、バッグに六角レンチを入れておけば解決ではありますね。
GB350のシートをとめるネジのサイズは?
検索で、このシートをとめるネジのサイズを知りたい方がおられるようなので書いておきます。
わたしはうっかり、このネジをなくしてしまって買いに行ったんですよね。
ネジの規格はM6で15mmです。
ネジのピッチ(山の間隔)は1.0で、わりと普通にあるネジのピッチと同じだと思います。
キタコさんがバイク用のネジとして売っているので、もしなくしたら買うことができます。
GB350で使う六角レンチのサイズは?
最初に紹介したように、シートを外す六角レンチは二面幅5mmの六角レンチです。
先ほど書いたように、普通の六角レンチセットで外せます。
わたしは、ラチェットハンドルを使って、六角ソケットで開けています。
TONEさんくらいの精度があると気持ちよく外せるんですよね。
話は戻って……。
シートを外すだけであれば、バッグに六角レンチを入れておけば解決します。
しかし、わたしとしては、ツールバッグをつけて車載工具と雨具なんかも入れておきたいのです。
GB350におすすめのツールバッグ
そこでおすすめしたいのが、中華製の安いツールバッグです。
こういうツールバッグを何年も使っていますが、1年くらいで買い換えるような消耗品なので、安いのでいいと思いますよ。
このタイプのツールバッグ。
注意点は、固定ベルトを通す穴が貫通していることです。
ここから、雨水がガンガン入ってきます。
中に入れている工具が錆びたり、車検証を入れている場合はシワシワに……。
ということで、わたしはいつもこの穴を裏からダクトテープやガムテープで塞いでいます。
で、固定ベルトを通す穴が無くなってしまうので、かんたんにタイバンドで留めています。
こんな感じです。
目立たない部分なので、それほどこだわる必要はないかと。
これで、雨ざらしの環境にバイクを停めていても雨が入ってくることはそんなにありません。
そして、車載工具に加えて、たまに必要になりそうな工具を入れて……。
雨が振りそうな日は、カッパも余裕で入ります。
注意点として、カッパを入れておくと安心だから……とずっと入れているとカビが生えてきます。
一度それで、カッパをだめにしてしまいました……。
ほとんど雨は入ってきませんが、完全防水というわけではないです。
自賠責保険のビニールの袋に入っていれば、書類は濡れないくらいの防水性ですね。
見た目はこんな感じ。
スタイルをそんなに邪魔しないので、気に入って、この系統のツールバッグをずっと使っています。
あったら、ものすごく便利ですよ。手放せません。