かなりの時間泥棒ゲームというかサバイバルゲームの「ValHeim」。
いろいろ難しいところはありつつ、時間が溶けていくのは良いゲームなのですが、現在の最強装備である黒金属装備を作るために亜麻糸が必要になる、ということはわかってもどうやって亜麻糸を作ればいいのか…。
そもそも亜麻糸を作るための糸車が作れないんですよね、ということで検証しました。
糸車が作れない!?糸車を作るレシピ解放の条件!
亜麻糸がなぜ必要になってくるのか、というのはもうご存知だと思いますが、現在のところ最強の装備である黒金属シリーズの装備で必須になってきます。
で、原料である亜麻が必要なことはわかります。亜麻は多くの攻略ブログに書いてあるように、フューリングの野営地に植えてあります。これを入手するだけでもなかなかにたいへん…。
亜麻を数本でもフューリングの野営地から取ってこれれば、農林で植えることで倍に増やすことができます。1本植えれば数日で2本に増えて収穫できます。ただし平地でないと生産できないので注意です。
わたしは平地のはしの方に畑を作って生産しています。
ミニマップに平地と表示されていれば植えることができるはずです。
で、例えば黒金属の斧を作ろうと思えば、亜麻糸は5本で済みますが…。
このたった5本だけですが、前提になる設備がなかなかに厳しい…。
結論から逆向きに書いていくと、糸車を制作するためには以下の素材が必要になってきます。
- 上質な木x20
- 鉄の釘x10
- 革の切れ端x5
この鉄の釘というアイテムが曲者で、たいていの人はロングシップを作るときに生産しているのでしょう。
わたしはめんどうなので作ってませんでした…。
結果として鉄の釘を作っていないので、糸車のレシピが解放されないのです。
鉄の釘を生産してみると糸車のレシピが解放されました。
レアなケースのようですが、結構「糸車 作れない」で検索している人は多いみたいで、わたしも検索してみつからなかったので、今ブログに記録しているわけです。これでやっと、糸車が設置できるようになりました。
まだまだある「糸車が作れない」場合の前提条件
- 上質な木x20
- 鉄の釘x10
- 革の切れ端x5
先ほど書いたように、これが糸車を作るためのレシピですが、糸車を作るためには有効な範囲内に職人テーブルが必要になります。石造りの家を修復するために石切り台が必要になるのと同じですね。
職人テーブルを設置するためには以下の素材が必要になります。
- 木x10
- ドラゴンの涙x2
このドラゴンの涙は、山のボス「モデル」がドロップするので、糸車の前提条件としてモデルを倒している必要があることになります。黒い金属を精錬するために鉄溶解炉が必要になる、これも職人テーブルが必要になりますが、レシピが解放されていない可能性は低いと思います。
ちなみにですが、鉄溶解炉のレシピは以下の通りです。
- 石x20
- スルトリングの核x5
- 鉄x10
- 上質な木x20
レシピは特に問題ないですが職人テーブルが必須という感じで、ValHeimってボスを倒さないと次の装備が作れない設計になっていますよね。銀鉱脈をみつけるためには大骨を倒して叉骨を入手しないといけなかったのと同じような設計です。
なぜか生産したくなるサバイバルゲー「ValHeim」
今もまだ開発が続いている「ValHeim」。バランス調整も行われているみたいでちょくちょく仕様が変わっているみたいですね。装備を作るための生産にめちゃくちゃ時間がかかるので、面倒と思いつつもなぜか生産したくなる「Valheim」。
不思議な魅力を持ったゲームになっています。
操作がかなり複雑なので、コントローラーを使うよりもキーボードの方がいいでしょう。
激安でカスタムしたキーボードを使って気分よくValHeimができているのであわせて紹介させてください。