トライアンフさんとかエストレヤさんとか、あのマフラーがすごく気になるのでつけてみたという記録です。
ST250 Etypeのマフラーを交換するときの注意点
ST250Eのマフラー交換は気をつけないといけないことがあります。
マフラーにO2センサーがついているため、ST250無印のマフラーは使えません。
O2センサーより後ろだけ交換するスリップオンマフラーにしておくと簡単に交換できます。
このマフラーを選んだ理由はST250無印に取り付けられたレビューがあったことと、単純に「安い」ことです。
ST250 Etypeのマフラーをスリップオンマフラーに交換してみた!
マフラー交換の様子は動画で解説しています。
【自分でカスタム】スズキST250Eのマフラーを交換する!!
このマフラーは安い。ですが仕上げはかなりきれいになっています。
交換してから2年経ちましたが特に不満な点はありません。音がそれほど大きくならないので、住宅地に住んでいるとありがたいマフラーです。ずっとつけていたのに、騒音を測ったことがなかったので実際にアイドリング時の騒音を測定してみました。
80dbくらいです。
250cc以上の車検で違反とされる騒音は、ふかしたときに95dbらしいので、音が大きくないことがわかっていただけると思います。そのわりに5000回転以上まで回すといい感じのエンジン音(排気音ではない感じ)が気持ちよく響きます。
「ST250 Etypeのエンジンってよく回るなあ」と実感できるスリップオンマフラーです。
このマフラーを交換したのが2年前なので記憶が曖昧になっていますが、スリップオンマフラーに交換するポイントは、14mmのボルトで固定されている後部ステップの接続部に、ST250Eの12mmのボルトを流用して、マフラー付属のステーを使ったところでした。
他にも取り付ける方法があるとは思いますが、ST250 Etype専用のマフラーには、12mmのボルトが付属していたので、一番取り付けやすい位置なのだと思われます。
12mmのボルトがなければホームセンターでΦ7くらいのボルトとナットのセットを買ってくれば、このマフラーに付属している汎用ステーを使って取り付けられます。
【追記】ST250 Etypeに使えるおすすめレンチ
スリップオンマフラーの動画をアップしたところ、かなり評判がよい動画となりました。YouTubeのコメントで質問があったのですが、「初めてなのでどんな工具がいるのかわかりません」というコメントがついていました。
その質問には答えたのですが、2年経って動画でも答える形になっています。
ブログも書いたので参考にしてください。