Macを使っていて困るのが、ゲーム。Windowと比べて圧倒的にユーザーが少ないため無料MMORPGは対応されることがほとんどありません。そこで紹介したいのが「ESO」エルダースクロールズ・オンライン。発売当初は7,000円でしたが、2019年の今は2,100円で買えてしまうのです。
ほぼ無料と言っていいほどのボリューム!「ESO」エルダースクロールズ・オンライン
いわゆる洋ゲー。エルダースクロールズというと、前作Slyrimや前々作Oblivionと非常に評価の高いゲーム。ぼくはOblivionが大好きで、多分500時間は遊んだと思います。その世界観のままオンラインになった「ESO」エルダースクロールズ・オンライン。膨大なコンテンツが含まれます。
元々7,000円のボリュームがありますので、1,700円足らずで200時間はゆうに遊べるでしょう。いわゆるオープンワールドのMMORPGですので、何でもできます。何でも。なので、1,700円で500時間遊ぼうと思えば遊べてしまう。それくらいのボリュームです。
ぼくはベースゲームだけで1年半遊びました。現在は追加DLCが安売りされた時に3つほど購入しています。
「ESO」エルダースクロールズ・オンラインの魅力
そこは1,700円と言っても元々7,000円の有料ゲーム。メインクエストは壮大なストーリーが展開されます。簡単に言ってしまえば、魔界に支配されてしまいそうな世界を救うストーリー。王道ですが、練り込まれたメインクエストを遊ぶことができます。
しかし、メインクエストを遊ばないという選択までできるところが、洋ゲーオープンワールドのいいところ。世界中、文字通り世界中にあるクエストをこなすだけでもいいのです。お使いクエストのような簡単なものもありますが、国王を助けて英雄になるクエストもあります。そんなクエストがサブクエストとして配置されています。
ぼくとしてはMMOでなくても、エルダースクロールズであればいいので、ソロ専門でゲームしています。パーティ専用コンテンツもありますが、それをしなければならない無料ゲームにありがちな縛りはありません。素晴らしいオープンワールド。
現在は追加DLCが多数リリースされていて、元々7,000円だったゲームがベースゲームとして安売りされているという状況。そのベースゲームだけ遊んでしまいましょう。
Macで遊べるほぼ無料のMMORPG「ESO」エルダースクロールズ・オンライン
一番重要なのはMacで遊べることですよね。やはり今時のゲームですのである程度の処理能力が求められます。ぼくが今遊んでいる環境としては一番安いMacBook Airで外付けのSSDを使って遊んでいます。この環境だとヴィジュアルは中程度の設定になりますが、充分に遊べます。
最小構成はこのようになっています。
オペレーションシステム:macOS High Sierra v 10.13
モデル: Late-2013 27-インチ iMac、もしくはそれより新しいモデル
ハードディスク容量:HDDスペースの空きが85 GB以上
おそらく、プロセッサのスペックよりも、SSDであることの方が重要です。SSDの搭載されたモデルか、比較的新しいMacにUSB3.0でSSDを接続すれば快適に遊べるでしょう。
Macでゲームをしたいなら、しかもこの値段なら、絶対におすすめできるゲームです。